What’s 「リスト」?

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What’s 「リスト」?

何らかの形でメールアドレスを教えてもらって
メールでコンタクトの取れるお客様のことを
「リスト」と呼ぶと知ったのは
インターネットビジネスに興味を持って
しばらく経ってからのことでした。

名簿、ということなのでしょうか。

その「名簿」に載っている人にメールを送り
そのメールでセールスを行い、商品を買ってもらう。

置き換えて考えてみると
自宅に営業マンがやってきて
商品の良いところなどを多方面から説明し
お客様が納得したら購入という流れです。

商品を購入する決め手の1つに
営業マンの人柄があると思います。
つまりメールが営業マンの役目を果たすわけですから
このメールの文章にどれだけ「自分」を表現できるか、
「この人にお願いしたい」と思わせるような
密接なつながりをいかに持てるかが、とても重要だと考えます。

商品を買いたくなる営業マンは
自分の話(希望や現在の悩み)を聞いてくれて
それに対しての適切な提案をしてくれる人です。
そして商品を販売したら終わりではなく
きちんとアフターフォローをしてもらえると
「またこの人から買いたい」と思います。

一方的に自分が売りたい商品の話をするだけの営業マンには
何の魅力も感じないし
欲しいものであったとしても
その営業マンからは買いたくないです。
また、普段は音沙汰なしなのに
買って欲しいものがある時だけ
コンタクトしてくるのも
それだけの付き合いでしかないから
いくら良いものを勧められようとも
心が動かないように思います。

つまりインターネット上で
メールやLPから商品を販売する場合にも
考え方は全く同じで
自分の思考や人となりを理解してもらえるように文章で伝え
実際には見えないけれど
パソコンやスマホの向こう側にいる相手のことを考えた発信をすることで
「この人、私のこと分かってくれてる」と思ってもらえるような
密接な関係づくりに努めた上でなければ
いくらオフラインで素晴らしい人柄であっても
販売しているものが素晴らしい商品であっても
心を動かすことはできないのでしょう。

webであっても対面であっても考え方は同じで
相手が目に見えるところにいるかどうかが違うだけです。

全てのビジネスは人ありき。
発信者からの一方通行にならないように
相手(読者様・お客様)と向き合い
何を与えられるかを考えながら
発信(提案)していきたいと思います。

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